友人と楽しむ上海のスパイシーな夜

海外旅行はだれでも行ける時代!休日だけでも海外で過ごすライフスタイルがあってもいい!!

韓国人の友人と上海旅行に行きました。もちろんお互い日本と韓国で国が離れているので、別々に飛行機に乗り現地集合をしました。1月に行ったのですが、上海は中国の南方の方に位置するといっても、海が近いせいか風が強いので、体感温度はかなり寒く、分厚いコートは必須です。他にも上海の観光地で有名な田子坊やフランス祖界のカフェでお茶をしたり、夜は外まで行き上海の夜景を楽しみました。安くて早いタクシーを主に使い移動をしていました。

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夜は、サービスがいいと話題の「海底撈火鍋」で中国火鍋を食べました。日本にも支店がありますが、中国でも人気があるだけにお店も待っている人たちで溢れていますが、待っている間はお茶やお菓子が出され、飽きないようにオセロや五目並べのボードゲームも用意されており、入店する前からのサービスの良さに驚きました。

火鍋自体はスープも4つも選べることができ、いろんな味を楽しむことができます。辛いものだけでなくトマトベースなどもあるので、家族連れでもみんなで楽しめます。また、麺を頼むと、職人が目の前を空中で麺を伸ばすパフォーマンスをしてくれ、ちょっとしたアトラクション気分でした。食事中にウエイトレスさんがおしぼりを頻繁に取り替えてくれることにもビックリしました。お腹いっぱい食べても日本円で2000円ほどしかしないので、食事はもちろんサービスも含めとても満足でした。

上海ディズニーランドに行ったのですが、時期と気温のせいか、お客さんがほとんどおらずすべてのアトラクションが待ち時間30分以下で回ることができたのがよかったです。乗り物全制覇しよう!と意気込んで入園しました。しかし、私も友人も絶叫アトラクションが大の苦手...。なのでアトラクション全制覇はできませんでしたが、ほとんどのアトラクションに乗りました。

また、知らずに間違えて絶叫アトラクションに乗ってしまい、ふたりして「どうしようどうしよう、降りたい!!!」と騒いでいたところ、隣の中国人が「大丈夫~大丈夫~」と慰めてくれました。結果、高いところから落とされるわ揺れるわで全然大丈夫ではなかったのですが、その中国人とは少し仲良くなり、「どこからきたの?」「へえぇ日本人なんだ!!」などのちょっとした世間話に花を咲かせ、現地交流ができたので、絶叫アトラクションにも感謝です。ですが、友人とは「次からちゃんとどんなアトラクションか調べてから乗ろう」で意見が一致しました。幸い具合が悪くなることはなかったので良かったです。

上海旅行中の移動は主に「滴滴?」という中国でもっともよく使われている配車アプリを利用し、タクシーや車移動をしていたのですが、一度詐欺に遭いかけとても恐ろしかったです。タクシーの運転手に「行き先がよくわからないからスマホで地図を見せてほしい」と言われたので、「タクシーの運転手が観光地周りの道を知らないことなんかあるのだろうか?」と少し疑問に思いつつも、間違ったところに連れて行かれたら困るので自分のスマホで地図を見せていると、交通量の多い場所で急に「すぐに車から降りろ!!」と怒号を浴びせられ、車の運転を止められました。

私も友人も「え??ここで??なんで!?」とおっかなびっくりでしたが、後ろからどんどん車が来ていて危険だったので降りるしかありませんでした。車から降りる直前で友人が「あなたのスマホ、運転手がまだ持ってるよ!」と言ってくれたので、スマホをひったくるように返してもらい降りて走って車のそばから逃げました。後々調べてみると、これは観光客を狙ったスマホの窃盗のよくある手口だそうです。私も友人が気づかなければ、スマホを運転手に渡したまま車を降りていたに違いありません。

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