幼馴染と行くタイ アユタヤ

海外旅行はだれでも行ける時代!休日だけでも海外で過ごすライフスタイルがあってもいい!!

幼馴染みの友人と二人で、飛行機でタイに行きました。タイの名所を数ヵ所、バスでまわるという1日が決まっている以外はほとんどフリープランの旅行パックでした。季節は夏休みに行ったので気温差も気にならず荷物も少なく済みました。バンコク市内のホテルに泊まりました。エステも任意でお手頃に受けられたのも良かったです。

彼女とは何度も国内の旅行には行っており、先日も買い物に行った時に応募したエントランス日帰り旅行に当たったので一緒にバスツアーに参加しました。ホリデー日帰り旅行では、バスの移動時間が結構あったので色々話をしたのですが、私はまだ海外に行ったことがなかったのでどこか行きたいと持ち掛けて、直近で一番安価で楽しめるプランを一緒にスマホで探して、その場でタイに決めました。

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BTSスカイトレインでたいていの観光場所には渋滞なく移動でき、少し待てば来るほど本数が多いのも便利でした。タクシーも多いのですが、なんせ渋滞がひどいので手軽なバイクタクシーがすいすい渋滞をくぐって走っていたのをうらやましく見ていましたが、さすがに事故に巻き込まれたら困るので利用しませんでした。

タイ王室のお城や郊外の公園にはトュクトュクを自分たちで手配してまわりました。運転手さんには待っていてもらうように伝えたのですが、見学している間に行方をくらましてしまったので、彼を探して散策したことも思い出のひとつです。見つけて帰る為に改めて交渉した際に、ある店に寄ることを約束させられて出発しました。とても高価なお土産屋さんでしたので、そこのお店で一番安い置物を数個買って、帰国してからの友達のお土産にしました。

樹に仏さまが埋まってしまっている遺産や、有名な涅槃がある地域までは、バンコクからとても遠かったのですが、パックに入っていてバスで行くことができました。途中の景色は自分たちだけでは見ることは出来ないであろう風景だったので良い思い出です。ホテルの食事は朝しかついていないものでしたが、食べやすく量もちょうどよく美味しかったです。一度夕飯に屋台でテイクアウトしましたが、英語が通じなかったので、メニューから読める雷魚を頼みました。

トュクトュクの運転手が居なくなってしまった時、焦りはせずのんびりと散策しながら街の雰囲気を楽しめたことは、温かい国で皆が忙しそうにしていなかったからかと思います。隠れていたわけではないですが、ホテルまでまた送ることが恐らく面倒だった運転手を見つけた時は、あー見つかっちゃったーというような億劫そうな表情がとても面白かったのを覚えています。

またバンコク中心部のホテルに泊まっていましたが、一本中の道に入ると住宅街で、地元の方に道を質問しても当たり前に英語がわかるわけではなく、当てもなくうろうろしつつ日常風景を観察出来たことも楽しかったです。繁華街では物価が安いために着替え用のスカート等を買いました。その際履いていたズボンがだいぶ履きすぎていたので処分しようとしたら、お礼を言われました。蝶の剥製や大きな蜘蛛の剥製を買った時には値段交渉をして、当初の価格の半分で購入したので、相手を見ての値段設定だったことも知り勉強になりました。

一緒に行った友人はよく海外に行くことがあったので、バンコクの何処かでその当時バックパッカーをしている外国人の友人と落ち合うため、夜に出掛けていってしまった事がとても怖かった事を覚えています。ひとりっきりのホテルで鍵を閉めては彼女も入れないため開けっ放しにしていましたし、また彼女がきちんと帰ってきてくれるかという不安もあり眠れなかったです。

街に居る野良猫や鳩は日本と違い皆が痩せていて、野良犬もたくさんいたので犬は怖かった記憶があります。またトュクトュクの運転手が帰り道に寄った高級なお土産屋さんの店員さん達も今思えば怖かったと思います。何も買わないで出ていく事が出来ない状況は、一昔前の渋谷にあった外国人が経営する少し違法なお店のようで、出入口に店員さん達が立っていたので緊迫感がありました。夕方以降の街中はバンコクと言えども少し薄暗く、とてもひとりでは出歩けない雰囲気だったことも少し怖かったと思います。

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